ドリームコネクトブログ

夢へと繋げていく。

鎌倉時代前夜〜源氏の身内争いその1

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源頼朝

目つきが厳しそう

 

 

源頼朝が信長など戦国武将に比べて、魅力が薄いと思うのは私だけではないと思っている。

 

ではなぜ頼朝は魅力が薄いのだろうか?一つは弟であり、功臣でもある範頼・義経を誅殺したというのはあると思う。

漢帝国韓信よろしく「飛鳥尽きて 良弓蔵れ 狡兎死して 走狗烹らる」ではあまりにも情けが無さすぎるのではないだろうか。

 

 

では頼朝は上記の如く、源平合戦が終わったから単に範頼・義経が邪魔になり処刑したのだろうか?

 

私は今までそう思っていたが、どうもそうでは無いようだ。

 

まず、頼朝以前の

 

源氏の身内争いが激しい

 

という点が挙げられる。

 

頼朝以前といえば、保元の乱平治の乱が源平が関わる大事件となる。

平治の乱では武士という枠では、平家と源氏に概ね別れる。

ここでは頼朝と範頼・義経ら源氏の身内争いがテーマなので、平治の乱については割愛する。

 

ちなみに「平家」という表現だが、清盛以前は伊勢平氏平氏の代表になるが、清盛以後は「平家」という言い方をするようだ。

「源家」という表現はあまり使われない。

 

保元の乱皇位継承問題と、摂関家の内紛に2つの勢力…後白河天皇派と崇徳上皇派にそれぞれ源平が別れる複雑な政変である。

 

ここでは武士に話を絞るが、つまりこの2つの勢力に源平も親子兄弟親戚で別れて戦ってしまうのである。

 

おそらく誰の家臣かとかどこに土地や地位を保証してもらってるかで別れていると思う。

 

これによって武士も身内争いが当たり前で、敗北者は処刑されても文句が言えない土壌ができてしまった。

 

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源義朝

 

具体的には頼朝の父・義朝が後白河天皇派で、頼朝の祖父・為義が崇徳上皇派となり敗北した為義と義朝の弟達が義朝によって処刑されている(助命嘆願したという話もあるが)。

 

武士といえば、棟梁を中心にして後継を定め、弟や叔父は家臣となるのは時代が降ってからで、保元の乱以前〜鎌倉幕府成立以前まではそうではない。

 

むしろ、江戸幕府を開いた徳川家康がこれらを参考にして江戸時代の武士のあり方を定めた可能性もある。

家康も祖父と父を家臣に暗殺されており内輪揉めが多かった。

 

親兄弟でも処刑する父・義朝のやり方を見た頼朝が、弟・範頼や義経を処刑するのは自然の流れである。

 

頼朝自身が疑い深いのはあると思うが、源氏ではなく、家臣を含めた「源頼朝家」を守るために粛清は止むを得ないという言い方もできる。

洗濯機と盲点

洗濯機の設置をしに行きました。

 


お客様に「パーツは全て使わなければならない」

という思い込みがあったみたいで、その点を修正して直ぐに終わりました。

 


洗濯機はパーツが余ることがあります。もちろんそうでない場合もありますが。

 


こう言ったことは「コロンブスのたまご」で思い込みによる盲点なんですね。

 

 

対策としては

・思考、行動する前にこれでよいのか?と確認する。

・他の人に確認してもらう

 

自分だけのチェックでは漏れが生まれやすいです。盲点と言うだけあって見えてないですからね。

 

 

鎌倉時代と鎌倉文化 概論その1

今まで鎌倉時代や文化はあまり好きではなかったのです。

鎌倉へは行ったことはありません。

 

最近、鎌倉時代が好きな友人の話を聞いてせっかくの機会だし調べてみようと。

 

 

そもそもなぜ好きでないのかが、今回調べてはっきりわかりました。

頼朝や源家(源氏とすると平氏と源氏のように全般をイメージしてしまうので、源家にしときます。)北条氏が好きで無かったんですよ。

信長秀吉家康に比べると、どうも魅力的でない…。

 

天下人たるもの、魅力的であって欲しいと昔は思っていました。

 

また、義理と人情はかなり薄いのもマイナスポイント。

親子兄弟の裏切りや暗殺が初期は多い。

身内ぐらい大切にしろよ、と。

 

 

今は違う角度で源家や北条氏を見ることができます。

好き嫌いは別にして、なぜ幕府を開けるぐらい力を持てたのか。

また、それを北条氏は維持できたのか。

長所に視点を当てて見ました。

 

また、人物と時代や文化を切り分け、ここから現代や未来に我々は、何か活かせないだろうか。

 

 

このようなことを考えています。

師の死と残された方々。

おもしろくない話だったので、今まで公開しませんでしたが、気持ちがひと段落したので日記にします。

 

1月末に師が亡くなりました。

ありがたいことに、僕には数人師匠がいますが、このNさんは庭師の師です。

 

以前便利屋で働いてた時の取引先だったのですが、その便利屋と揉めて辞めた時、僕側についてくれて仕事をくれた方です。

 

庭についていろいろ教わりました。

僕は庭師ではないので詳しくはないですが、Nさんのおかげで庭仕事も多少はできます。

 

ある日、

「う〜ん、まあええやろ。」

と庭の合格もらった時は嬉しくてガッツポーズとったっけ。

 

軽トラの横乗りしながらいろいろな話したなあ。

女性の話が一番盛り上がった。

 

艶福家で、本宅と愛人宅があって、僕が知ってるだけで3人愛人がいました。

70代半ばだったのに(驚)。

 

最期はガンで、亡くなる前に車の処分を頼まれて、売却した時には感謝されましたよ。

 

庭道具の一部を僕にくれました。

形見のつもりだったのでしょう。

大切に使っています。

 

 

亡くなった後、本宅は奥さんと息子さんがいらっしゃるのでいいとして、長岡京になる別宅と愛人のYさんがどうなるか気になってました。

 

もう家も処分してしまったのだろうか…。

 

常にYさんが長岡京の家に住んでるわけではないのは知っていたので、行っても会えないかもしれない…それどころか、売却済みもしくは解体済みかもしれない。

 

 

たまたま近くで仕事があったので、行ってみました。

 

 

すると…

 

 

 

 

 

 

 

Yさんがたまたまいらっしゃいましたよ。

月に数日しかいないのにタイミングばっちり。

自分の引き寄せ力を褒めたい。

 

 

亡くなったNさんの話など、いろいろ話してきました。

愛人が数人いたのは知らなかったらしい(笑)

 

この愛人…Yさんも相当変わっていて、Nさんの20代半ばの頃から付き合っていたよう。

Nさんは20代前半で結婚しているので、結婚後すぐYさんと付き合って50年くらい…。

そしてYさんは結婚はしていない。

 

 

 

長岡京の家はYさんの名義になっているので、別宅として月に数日一人で気楽に過ごしているとか。

本宅は奥さんと息子さんが。

別宅はYさんが。

 

Nさんは死後を踏まえて、財産を分けて残しておいたんですね。

 

 

Yさんがどうなっていたか気になってましたが、それなりに幸せに生きているようで安心しました。

 

また会うこともあるはず。

 

 

 

NさんとYさん。

いろんな人生があるなあと、生きるとは何かと考えさせられました。

 

 

YさんからNさんの仕事道具をもらいました。

僕も便利屋というか、人生頑張って生きようと思います。

 

NさんYさん、ありがとう。

水とわたくし

わたくしは水にご縁があるらしい。

父は高校時代、小樽で水泳の国体選手だった。今でも日本水泳連盟の北海道評議員をしている。

 

水泳に興味がないこともないが、父がコーチの水泳教室にビジターで行ったがダメ出しされたので行かなくなった。

 

あと、父と比較されるのが嫌なのもある。

 

九星気学は一白水星なので、才能はあったかもしれないが、青少年時代では開花することはなかった。

 

この能力は運送屋に生きたようだ。

一白水星は水や流れるものに適性がある。物「流」もそう。

運送屋は問題はあるが、飽きたりしんどくてやめることは今のところない。

 

もっと水に近づくと才能が目覚めたりするのだろうか。

 

 

もったいない製麺屋

昨日突然お世話になってる人から電話がかかってきて、3週間くらい麺を運ぶことになりました。

製麺屋は何代か続いてるらしく、売れるところに麺を置いていて、どうも儲かっているようです。

儲かっているのにどうもやる気がないらしい。
値段も強気とか。

ちょっとなげやりになってるみたい。

もったいない。

後継者がいないのもあるかもしれません。

なんの商売でも、どこの地域でもお金があっても人…後継者問題はありますね。

ペットショップについて

配達に行っていたペットショップが潰れました。

ペットショップってめっちゃコストかかるよなあと前から思っていましたね。

えさ、水、光熱費、散歩、遊び、風呂、毛のカット…

そして問題なのが大きくなったら売れなくなる…廃棄???

ということは……

じゃないかということ。

グッズやえさなどは、こまこま売れるとしてペットそのものは、ほいほい売れるものではない。

商売である以上何か儲かる秘密がある。
何か…。

思いつくのは一つしかない。
これだけコスト、リスクがかかって一匹めっちゃ高いということは…。

「原価」めっちゃ安い。
仮に20万のペットの原価が下手すると仕入れ値数百円。

いろいろあるかもしれませんが、これしか思いつかない。

不思議な世界ですな。
そして潰れた店のペットはどこへ?
違う店に行くのか、あるいは…。