ドリームコネクトブログ

夢へと繋がっていく。

義理と人情を車に載せて。

ブログやFacebookを中心にアップするのは好きな方なんですが、12月はほとんど更新していません…というかほとんどできませんでした。

 

例年何だかんだでアップしているんですが、去年はより特殊な一か月でした。

 

 

僕の便利屋は運送屋が主体なんですが、去年は草刈りがメインでここ数年で一番運搬していなかったのですが、12月に大量に来ました。

運送屋でない仕事も並行していたので、膨大なエネルギーを消費しましたね。

忘年会は参加させていただきましたが、それ以外はあまり人と話さず、ひたすら運送業していました。

 

 

今回がいつもと違うのは、僕がこちらからお願いした仕事…運送でなく困っているから助けて欲しいというオファーだった点です。

 

3年前に辞めた宅配の仕事でした。

宅配というのは自分で時間をほとんど動かせず、割りに合わない仕事。特に下請けのケースは。

宅配を辞めてから、全て断っていたのですが、以前お世話になっていたところが、困っているので手伝ってくれという話がありまして。

 

話を聞くと、お世話になっている社長が困っているのではなく、この社長自身が他の困っている運送屋を助けたいとのこと。

この社長が義理堅く、自分を犠牲にしてでも助けるのはよく知っています。

12月の運送屋は年内で一番忙しいのです。文字通り心を亡くすくらい。

何もしなくてもただでさえ運営が相当辛いのは良く解っています。

 

その社長が、困っている運送屋を見捨てる事は出来ないから助けたいと。

だから僕に手伝って欲しいとのこと。

 

悩みました。他者のオファーもありましたし、多分そちらの方が儲かるでしょう。

 

しかし、取引先で一番困っているのはこの運送屋でしたし、ここには人生変わるくらいお世話にになりました。

 

ここはひとまず自分のスタイルは置いといて、義理と人情で運送屋で12月を過ごすかと決めたわけです。

運送するということは膨大なエネルギーを消費するので、他のことの優先順位をかなり落とさなけれならない、そして儲からないことはわかっているので、12月の売り上げを落とすことも、例年12月に稼いで1月〜2月の閑散期に備えるパターンも捨てることも覚悟して。

 

義理と人情と言っていますが、そのような自分の欲求を満たすための自己満足かもしれませんね。

 

運送中も悩みは止みません。

自分が動くと仕事は片付きますが、売り上げは落ちる…大丈夫か?

適度に切り上げて、儲かる仕事した方が良いのでは?

閑散期の備えは?

 

31日の夕方ギリギリまで、トラブルの連続で結局運送屋で12月を終えました。

 

12月としての売り上げはここ数年で最低で、1月〜2月の閑散期の対策はほとんどありません。

 

でも僕は知っています。

運送屋にとってドライバーがいないということは最悪で荷物が捌けないこと。

荷物が捌けないと物流がストップしてしまい、社会が混乱することを。

 

運送屋は社会の血流ですから止まると非常に困ります。

 

以前ヤマトがアマゾンの宅配を辞めたことで、中小企業の運送屋が配達する流れになりました。

 

その結果、荷物が届かなかったり、遅れるケースが続出しました。

 

アマゾンもすごいのですが、物流に関してはヤマトの社員が日々力闘しているから、きちんと荷物が皆さんまで無事届きます。

 

気づいた人は気づいたはず。

運送屋がきちんと集配するのは当たり前ではないと。

 

僕の困ったことは山盛りありましたし、今日1日の夕方までゴロゴロしていてようやく回復し今に至ります。

それぐらい精神と体力を消耗しましたが、僕が仕事したことで心底喜んでくれた人は、僕の知らない人、直接会ってない人を含めるとたくさんいるわけです。

 

今回は仕事について深く考えさせられる

件でした。

 

仕事するとすぐにお金になるわけじゃない。

でもたくさんの人に喜ばれたらきっと返ってくる。

そう信じて、新年も走り続けます。