今まで鎌倉時代や文化はあまり好きではなかったのです。
鎌倉へは行ったことはありません。
最近、鎌倉時代が好きな友人の話を聞いてせっかくの機会だし調べてみようと。
そもそもなぜ好きでないのかが、今回調べてはっきりわかりました。
頼朝や源家(源氏とすると平氏と源氏のように全般をイメージしてしまうので、源家にしときます。)北条氏が好きで無かったんですよ。
信長秀吉家康に比べると、どうも魅力的でない…。
天下人たるもの、魅力的であって欲しいと昔は思っていました。
また、義理と人情はかなり薄いのもマイナスポイント。
親子兄弟の裏切りや暗殺が初期は多い。
身内ぐらい大切にしろよ、と。
今は違う角度で源家や北条氏を見ることができます。
好き嫌いは別にして、なぜ幕府を開けるぐらい力を持てたのか。
また、それを北条氏は維持できたのか。
長所に視点を当てて見ました。
また、人物と時代や文化を切り分け、ここから現代や未来に我々は、何か活かせないだろうか。
このようなことを考えています。