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夢へと繋げていく。

軍師官兵衛 19話

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使い捨てへの恐怖と迷いを感じる回です。

村重と、政職が織田よりも毛利をとる謀叛ですが、決断の晴れやかとは程遠いですね。

 


村重の謀叛に光秀はどれくらい影響あったのだろうかというのは、昔から気になっていました。

 


半兵衛の本音「おぬしに万一の事があったら誰が秀吉様をお支えするのじゃ?」そしてこれが官兵衛と半兵衛との最後の会話になりますね。

半兵衛が軍配を官兵衛に渡したり、竹中家の家紋を官兵衛が貰い受けたり、息子、重門の烏帽子親になったり。

 


半兵衛と官兵衛の関わりは数年ですが、お互いにとって大きな影響があったのでしょう。

 


村重から政職からの手紙を見せられた官兵衛。

・史実ではなさそう

・岡田くんの涙は実はアドリブ

と言う話があります。

 

心に残るシーンですね。

三代続けて仕えた小寺家、政職に裏切られたのは辛いことです。

 


村重、政職、半兵衛…。

今まで関わってきた人が大変化し、さらに囚われの身となる官兵衛。

1578年は彼の転機になる年なんですね。